






ヒューマントラストシネマ有楽町で、映画「あのこは貴族」を観た。
幸せとは何か、最近のテーマなんだが考えさせられる、よい映画だった
そして、無知であることは罪であることも、改めて認識。
帰りは新橋まで歩いて、一杯ひっかけようと思ったけれど、緊急事態宣言下で時間切れ。スタバでバスを待ちながら、おもい更けた。
日々色々、備忘録。
ヒューマントラストシネマ有楽町で、映画「あのこは貴族」を観た。
幸せとは何か、最近のテーマなんだが考えさせられる、よい映画だった
そして、無知であることは罪であることも、改めて認識。
帰りは新橋まで歩いて、一杯ひっかけようと思ったけれど、緊急事態宣言下で時間切れ。スタバでバスを待ちながら、おもい更けた。
映画「男はつらいよ」がおもしろい。毎回、ホロリとさせるシーンに、人情、風情、懐かしさを感じ魅せられる。
葛飾区は柴又である。
界隈あちこちに、寅さん、さくらの面影。映画のシーンに登場する、とらや、帝釈天がある。
お団子も美味しい。
映画のなかでは大きく見えた、参道の入り口やお寺などは、以外に小ぶりで、人のイメージ、記憶とはおもしろいものである。
懐かしくも、切ない記憶が甦ってくる映画だった。
あの時、あの瞬間。
人生は選択の連続だ。
そして過去には戻れない。
振り替えれば、良かった選択、間違った選択の数々だ。
映画ではすれ違う男女が描かれている。
お互いに夢は叶えるけれど、その時、二人はいないのだ。
なぜか。
運命の二文字だけで表現するのは残酷だし、簡略化しすぎ。
けれど、その二文字だけでなく、運命や奇跡、偶然といった類いの何かがありそうである。
映画の最後のシーンですべてがフラッシュバックする。
それらのシーンすべてを受け入れて、二人は新しい道を歩む。
冒頭、懐かしくも切ない、と書いたが、それとともに清々しさも感じた良い映画だった。